たまたま目に着いた動画を見たので紹介します。
【財務省が認めた!】西田議員が財政破綻しないと徹底追及！財務省は言い訳できずついに闇が暴かれる!【西田昌司】【103万円の壁】
切り抜き動画なので何の話をしているのかよく分かりませんが・・・。
西田という人が日本が財政破綻をしないという根拠を話しているようです。
ある意味分かり易い話でした。
ですが、財務省の人と話が噛み合っていません。
財政破綻しないのは国債は預金になるとかなんたらと言っています。
それに対して財務省は、信任が重要と言っています。
片一方は、国債の話をしていて、
もう片一方は、信任の話をしています。
なので、論点があっていないので議論になっていません。
体よく、財務省が西田というおじいさんをあしらった感じに見えます。
財政破綻しないとの主張は、国内で国債を発行して国内に預金ができて・・・、
要するに、世界に日本しかない場合の話です。
財政が破綻する可能性は、財務省が言っています。
過度のインフレ、過度の金利の上昇。
他だと、借金が国内の資金を上回る場合などあるかと思います。
財務省が信任を気にするのは、
例えば、信用がない国がお金を発行して、
このお金はアメリカドルと同じ価値がある！
といっても、誰も認めないですよね。
お金の価値が下がっても似たような事態になるでしょう。
お金は無からは生まれません。
信用・信任から生まれます。
よく見るような本のタイトルですが、
何処をどう取ってもお金は無からは生まれないよ。
材料だっているからね。
税金を上げた方が良い悪いなどは、別の話です。
ともかく、視野を国外まで広げましょう。
日本国内なら成り立つけど、世界を含めると成り立たないよ。
そういうことを時々感じる今日この頃でした。
