今回は少し重たく感じるかもしれない作品です。
これもまだ発売されていなかった。(;´∀`)
5月25日発売です。
「勇者パーティーを追い出された補助魔法使いは自分の冒険を始める」
これもPT物の話を探していて見つけたものになります。
ざっくりというと、
PTを追い出されて新しいPTを組んで強くなっていく。
話自体はよくある話です。
他と違うところもあります。
不遇な経験をしたので他の仲間や村の人などを助けていくという話です。
こっちの内容に力を入れているのかな~。
偽善者と良い人って紙一重だと思うんだよね。
人を立ち直らせる行為が「ご都合主義」の作品のように、
簡単に成功する。そんな場面があったので、
その時に「偽善者」という思いが浮かびました。
精神的にやられている人を助けるのは簡単ではありません。
人によってこの作品をどうとらえるかは分かりませんが、
小説家になろうの作品にも、こういうメッセージ性を込めた作品も
あるんだな~と、思いました。
タイトルに「偽善者」と書きましたが、
偽善者な作品とは思っていません。
ただ書くのが難しそうだなと。
冒険ファンタジーの作品でもあるので、今後も読んでいこうと思います。(・∀・)